魚を釣った後の小物を自作した話

ジャガー芋

2010年01月12日 22:24

都内でライトタックルで釣りをしているとよくセイゴがヒットしてきます

釣れた後、針を外してリリースするんですが
諸事情により、なるべく魚に触らないように針を外しています

その為、フィッシュホルダーを使っているんですが

ダイワ(Daiwa) フィッシュホルダーV 200






フッコクラス以上のサイズだと非常に使いやすいんですが
先端部分が意外と太くてセイゴの口には入れ辛い時があります
魚体を挟むと鱗やヌメリがついて、魚臭くなってしまったり・・・

なので、何かいい道具はないかなぁと探していたんですが
特に見つからず・・・

よし、無きゃ作ればいいやという事で自作を開始

・魚の肉片等がつきにくい
・肉片がついても、バッグの中に匂いが移らない
・口が小さい魚用なので、口の中に入れやすく
・あんまり荷物を増やしたくないのでコンパクト且つ軽量←ここ重要

というわけで、考えた結果
小さいギャフのような物を作ればいいんじゃないかと

そんなわけで材料を調達
材料はトラベル用の歯ブラシ、セイゴ針16号、接着剤
以上



まずはこれのブラシ部分を熱したカッターなどで切り落とします




次は、セイゴ針のカエシを潰して、ちょっと曲げて加工




曲げた針のチモト部分を炙って
歯ブラシの柄にグイグイ押し込んでいきます

その後、針と柄の隙間部分に接着剤を流し込んで乾いたら完成!



普段はこんな感じで収納



後は、魚から針を外す時に壊れないかを調べるだけです



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